ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えてみた
ガラケーや3Gスマホでは毎月の料金もさほど気にならないのですが、
iPhoneを使っていると、とたんに携帯料金が跳ね上がります。
これを、以前からなんとか節約したいと思っていたのですが、
更新月まで期間があるし・・・と先延ばしにしていました。
ですが、iPhone6sに機種変更したかったのと、
解約金を払っても格安SIMに変更したほうが安い、ということで
ソフトバンクから乗り換えすることにしましたよ。
■楽天モバイルを選んだ理由は?
いろいろある格安SIMの中から選んだのは、楽天モバイル。
その理由は、ポイントが付くから。
利用料金によって楽天スーパーポイントが付くことと、
契約期間中は、楽天市場での買い物でポイントが2倍になります。
楽天市場はよく利用するので、
ポイントが貯まるのはかなりうれしいですね。
安さとつながりやすさでmineoと迷ったのですが、
au回線ではiPhoneのテザリングができない、ということと、
同じdocomo回線ならポイントが貯まるほうがいいかな、と思います。
■ソフトバンクを解約するときの注意点
解約月はパケットのプランを「パケットし放題フラット」ではなく、
「パケットし放題」に変更していました。
フラットのほうは、5700円の定額なのですが、
そうでないほうでは、使用量によって2000円~6200円と幅があります。
通常パケットを使うのであれば、フラットのほうがお得なのですが、
解約するとなった時、こちらは日割り計算してくれません。
一方、「パケットし放題」なら日割りになりますので、
パケット通信を使わなければ、月初めに解約することで
料金も少なくて済む、というわけです。
また、スマ放題は日割りなしですが、
ホワイトプランの基本料金は日割りになりますので、
月初めに解約するのが良い、ということでした。
■楽天モバイルは、月初めの契約がお得
楽天モバイルは、契約時に事務手数料が必要ですが、
初月の月額料金は無料になっています。
つまり、月末よりも、
月初めに契約したほうがお得、というわけなんですね。
■乗り換える時に必要な費用は?
9,500円(税抜)の契約解除料がかかります。
そしてMNPの転出手数料が3,000円、
楽天モバイルの事務手数料が3,000円。
解約・乗り換えする時には、15,500円の費用が必要になります。
更新月であれば6,000円で済むのですが、
6ヶ月以上も期間がある場合は、
契約するプランによっては解除料を支払ってでも安くなる場合があります。
それくらい、格安SIMは月額料金が安い、ってことです。
もちろん、キャリアのほうが通信は安定していますが、
通話とメール、LINEやSNS程度なら格安SIMでも遜色なく使えます。
私の場合、更新月まで待って解約しようと思っていたのですが、
iPhone6sのSIMロックフリーを手に入れたら早く使ってみたくなり、
費用も乗り換えたほうが少し安くなるので、思い切って変更しました。
格安SIMはかなり使いやすくなってきていますので、
携帯料金を節約したい人にはおすすめです。
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